AGAとは?

AGAという男性だけに見られる抜け毛の病気があります。
最近テレビでもお笑い芸人がこのAGAについてのCMをしていましたよね。
AGAはAndrogenetic Alopeciaの略で、日本語では「男性型脱毛症」といいます。
名前の通り主に30~50代の男性にのみ見られ、
現在世界中で薄毛に悩む男性の多くがこのAGAだと言われています。

AGAは、遺伝子やホルモンバランスの乱れによって引き起こされる薄毛や脱毛です。
AGAの特徴として、前頭部と頭頂部から抜け毛が進行していきます。
頭の薄い男性の多くが頭のテッペンやオデコから禿げているのを考えると、
AGAが如何に日本でも広まっているか納得頂けるかと思います。
AGAは一度進行すると加速度的にスピードを早めていきます。
ヘアサイクルの成長、退行、休止のサイクルが狂い、成長段階の髪の毛が抜け出し、
退行と休止の期間が長くなり、結果的に薄毛や脱毛症状となります。

ホルモンバランスの乱れがAGAの要因のひとつだとご説明しましたが、
ここに男性特有の病気となる所以があります。
ご存知かと思いますが、男性ホルモンは毛を濃くさせる作用があります。
腕毛や胸毛、髭など、男性が女性より体毛が濃いのは
男性ホルモンが多く分泌されているからです。
女性の方で稀に髭や体毛の濃い方がいらっしゃるのは
男性ホルモンが一般的な女性もよりも多いからです。

この男性ホルモンですが、頭皮に関してのみ育毛阻害という逆の効果を示します。
それが、AGAが男性のみの抜け毛症状となる理由のひとつです。
AGAはホルモン以外で遺伝子の影響も強く受けます。
「おじいちゃんが禿げてたから…」と、親族に薄毛がいることを
自身の薄毛の原因と考える人がいますが、それは当たっています。

頭髪と遺伝には深い関係があり、なかでも母型の遺伝子を受け継ぎ易いと言われています。
AGAはホルモンバランスや遺伝子によるものではありますが、
その発症を遅らせることは日頃の生活習慣を改めることで可能です。
男性の皆さん、少しでも長く自分の髪の毛と付き合っていけるよう、
自分の体を労りましょうね。

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